■産院・保険・費用などについて | |
ハンドルネーム | ユナ&B1B2 |
ホームページ | Sunny Holiday with XO |
地域 | ACT キャンベラ |
出産日 | 2004年11月 |
産院や妊婦検診として利用した施設 | 検診:GP、公立病院(Canberra Hospital)、私立産婦人科クリニック(John James Medical Center) 産院:私立病院(John James Memorial Hospital) |
出産の形態 | 緊急帝王切開 |
利用した保険 | Medibankの留学生保険(OSHC) |
かかった費用 | 費用$5416.90 (内保険より返金$3368.80 実費$2048.10) |
* 費用は全て立て替えた後に保険会社へ申請し返金をうけました。 支払いをする前に保険会社に出向く事も可能だったのですが、差額が出ていた場合、その差額を病院にまた支払いに行かないといけなかったので、2度手間を省く為に立て替えを選びました。 |
■妊娠中について | |||||||||||||||||
●妊婦検診の方法(施設、時期、回数、費用など) | |||||||||||||||||
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●妊婦検診の基本的な内容 | |||||||||||||||||
GPでは問診の後に血液検査、尿検査をし、産婦人科医への紹介状を書いてもらい、その医師のいる私立の産婦人科クリニックに初診を受けに行きました。
双子妊娠という事で、超音波を月に2回公立病院で受ける事になったのですが、担当の産婦人科医が公立病院の産婦人科も管理していて、ほとんどの日出勤している、との事だったので検診はほとんどが公立病院で超音波後に行われました。 検診は問診、胎児の心音確認、血圧、触診が行われました。 |
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●妊娠中の検査 | |||||||||||||||||
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●妊娠中のできごと | |||||||||||||||||
《双子妊娠》 初の超音波検査を行う前から胎動らしい物はあって、その場所がおかしく、2つの場所に同時にあったりしていたので、もしかして双子?という感覚さえもありました。でも実際双子なんて・・・って思っていたので技師さんに「2人」と言われた時は頭がパニックになりました。写真にはもうしっかりと人間の形をした赤ちゃん達が写っていて感動。この時に一繊毛膜二羊膜という双子という事を知りました。 《一繊毛膜二羊膜》 私たちの双子は一繊毛膜二羊膜というタイプの一卵性双生児。何だか難しい言葉・・・(汗)一繊毛膜二羊膜は二人につながっているふたつのへその緒が一つの胎盤からでていて(胎盤を二人がシェアしてるって事)二人の間には薄い膜があり、二つの部屋に分かれているそうです。この膜がないとへその緒がからみあってしまったり・・・等色々リスクも高いみたいです。 そして、このタイプの双子は一つの胎盤をシェアして栄養を分け合って育っているので一人に栄養がまわりすぎてしまう、又はその逆のケースがあり、双子の成長に差がでてくる事があるそうです。それは双胎間輸血症候群(TTTS)と呼ばれるのだそう。最悪の場合、一人の成長が止まってしまう、という事もあるそうで、そうなってしまったら出産という形になるそうです。治療方は色々あるそうですが、予防法はない、とどこかで読んだ事があります。 そして、このTTTSにかかっていないか調べる為に21週目から2週間に1度、超音波検診を公立病院でする事に。双子の頭の大きさ、それから太ももの骨の長さなどから順調に育っているかを確認しました。 |
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●ペアレンツクラス | |||||||||||||||||
ペアレンツクラスは午前中と夜の部がありましたが、忙しかった為(大学に通っていたので)時間が無く結局参加できませんでした。 |
■出産について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●産院にいったきっかけ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
36週目にあった超音波検診が最後で、その検査後に産婦人科医と話をして、私が帝王切開で出産を望んでいたので、その日まで無理しないでがんばるんだよ、と言われて帰ってきました。その週に帝王切開予定日に何時入りする、断食を何時間前からするか(麻酔の為)等の説明の電話が病院から来ました。
37週目・・・。特に問題なく過ごしていたけれど、帝王切開予定日の3日前の金曜日。その日も掃除をしたり、血液検査の料金を払って保険会社へ申請しに行ったり体を動かしていました。夜も普通通りにDVD見て、さぁ、寝よう!と思っていたら、破水。その量も少なめだったので、もしかしたらおもらし?と思ったくらいで、破水かどうかも分かりませんでした。でもとめようとしてもとまらなく、無意識のうちに出てきた、という事から破水では?と疑っていた所に陣痛。とてつもない痛みに襲われて、ちちに病院へ連絡を入れてもらい、病院へ直行。 |
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●出産! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
子宮口はもう6cmも開いていて、帝王切開か自然分娩、どっちを選択するか?と聞かれて速攻「帝王切開!」と答えました(笑)その後に笑気ガスを吸わせてもらってすごーく楽に。しかしその後手術室に向かう為、笑気ガスとはしばらくお別れ・・・麻酔をかけてもらう間、またあの陣痛の痛みと戦っていました。助産士さんに「力まないでね!」と言われて力めないのが辛くて「もうこんなのできない!」と涙が出てきたり。呼吸法はいざとなるとパニックになってしまってできない物で。隣にいた助産士さん達が手を握ってこうやって呼吸をするのよ、とやって見せてくれて、それに合わせて一緒に呼吸をしていました。
麻酔(エピデュール)をかけてもらってからは笑顔まででる余裕に。麻酔をかけてくれたお医者さんがどんな風に帝王切開が行われるか、どんな感じか説明してくれました。 下半身の感覚が全く無くなって不思議な感覚の中無事に双子の一人目が誕生。小さな後ろ姿が見えて大きな産声が響き渡り、その1分後に下の子も無事に誕生。私の所に持ってきてくれたけれど、なんだか不思議な感じでした・・・やっと会えたなぁと感動の気持ちいっぱいでした。その後30分くらい術後の経過を見る為に手術室に・・・。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●入院中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
帝王切開だったので授乳は助産師さん達が双子を連れてきてくれて手伝ってくれました。その後はベビー達は新生児室へ。おかげでゆっくりお部屋で休む事ができました。帝王切開の傷跡がとっても痛かったけれど術後2日目には積極的に歩くように指導されていたので、できるだけ体を動かすようにし、産後体操のクラスにも参加しました。
エピデュールの副作用だったのか、鼻水がすごい出て大変でした。母に後から聞いた所、私はアレルギー持ちなので、そのせいもあるのだろう、との事。痰もからんで、セキをするのも、痰を切ろうとするその行為自体もお腹の筋肉を使うので傷跡がキリキリ痛んで辛かったです。 病院では同時授乳法を教えてもらったり、オムツの換え方、お風呂の入れ方など丁寧に教えてもらいました。 傷もきれいになり、診察で問題無しとの事だったので私は1週間で退院、2人は少し小さかったのとB1(上の子)が風邪を引いてしまったので検査、治療の為に2週間入院という形でした。 有料でしたが新生児の写真撮影サービスもあり、写真屋さんが出向いてくれて生後すぐの2人の写真を撮ってくれました。セットで$120ほどで、大きな写真1枚、中ぐらいのが2枚、アナウンスカードとそれに入れる写真6枚、ボーナスとして証明写真くらいの大きさの写真8枚が付いてきました。(10枚だったかな?枚数はうる覚えです、ごめんなさい)双子サービス、という物があったらしく、我が家は2人分のお写真が一人分のお値段でした。 部屋はホテルのようでシャワートイレ、テレビ付の個室、そして退院の日も私がしたい時でいいよーっという感じでした。食事も一日5回!朝、昼、夜の他にラウンジルームでモーニングティー、夕飯の後にはサパーとして飲み物とケーキなどが出ました・・・入院中に来てくれた日本の母がその量に驚いていました。 そしてそのメニューの飲み物の中にビールやワイン、スパークリングワインなども含まれていて、それにも驚き・・・。オーストラリアでは初めての入院生活でしたが、とても快適に過ごす事ができました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●出産時にかかった費用(緊急帝王切開、エピデュール使用) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●入院中の検診費等 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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